A Day at the Cafeteria Part 1 ある社員食堂の舞台裏 ①

街のレストラン、カフェ、そして社員食堂。名前や場所が違っても、食べることをもっと楽しくするための方法に、何ら違いはないとエピエリは考えます。

そう。大事なことは、ただひとつ。

「心をこめて、楽しいことをしよう!考えよう!」ということ。

東京・目黒、某Eコマース企業の中にある、エピエリが創る社員食堂は今日も朝から大忙し。

自分が働く会社で、こんな「おいしい」や「たのしい」があったらどうだろう?いつもそんな風に考えながら、毎日仕事を始めます。

朝7時。キッチンのオーブンにスイッチが入ります。手作りマフィンにシナモンロールのいい香りがしてきたら、コーヒーの準備も忘れずに。

一方で、炊飯と出汁ひきも朝一番の大事な仕事。おいしい出汁がひけたら、何だか今日はいい日になりそうな予感!

キッチンも動き出す中、テーブルのセッティングもスタートします。今日はディスプレイ用に巨大なズッキーニが到着!あれこれ配置を考えているうちに、時間はもう8時。そろそろコーヒーワゴンのセッティングも完了させないと!焼きたてマフィンとシナモンロールも、早速店頭に並べて並べて!

8時半は、出社のピーク。入り口玄関に、コーヒーワゴンが登場です。

「おはようございます!おいしいアイスコーヒーとマフィン、シナモンロールありますよ!」

あ、いつものあの人。今日は何だかいつもと違う髪型だ、素敵!あの人は、ちょっと今日は元気ないな、どうしたのかな。そんなことを考えながら、みなさんにコーヒーを手渡します。

さあ、その頃キッチンではサンドイッチ作りの真っ最中。

毎日ショーケースいっぱいに作っても、ランチの後にはすっかり無くなってしまう人気のサンドイッチやラップサンド。天然酵母を使ったフレッシュなパンは、エピエリのパン工場・FACTORYから毎日届くもの。カレーパンはキッチンで生地から具まで手作り。ラップサンドの全粒粉ピタも、勿論全て自分たちで作ります。

サンドイッチ作りが終わったら、今度は本格カレー、スープ、ミートローフ、お魚のロースト、小鉢、お弁当・・何種類ものメニューを、11時までに仕上げます。今日のカレーは、インドでの料理修行の経験もあるチーフシェフ・春奈がつくるスパイスたっぷりのカレー。小鉢のゴーヤは、みずみずしさを生かして和え物にするのがきっと美味しい!仕上げには、これも手作りのカボス胡椒を添えてみよう。ミートローフ、こげないようにオーブン設定に気をつけて!

真夏日の今日は、カットスイカも多めに用意。三浦半島から届いた新鮮スイカ、みなさんたくさん食べてくださいね。

さてショーケースも、サンドイッチと出来立て焼きおにぎり、スイカを並べたら完了です。今日のテイクアウト用お弁当もそろそろ仕上がる頃。

「今日のランチボックスは、ミートローフと舌平目のセモリナロースト!沢山出ますように!」

11時20分、ランチオープンの時間まであと10分。全ての料理がおいしく出来上がりました。あと10分で忙しいランチタイムの始まりです。

その前に最後の打ち合わせをしておいしく仕上げましょう。そう、大事なのは私たちの心。どんなに頑張って作ったおいしい料理も、笑顔と元気な声が揃ってやっと完成なのです。

epi etriz