麹町カフェ10歳のお誕生日を迎えるにあたって

 

まずは麹町カフェに来ていただいているお客様に。

"いつもありがとうございます"

みなさんのおかげで麹町カフェは10周年を迎えることが出来ました。この10年は短かったのか長かったのか今はまだよくわからないのですが、お母さんのおなかの中にいた頃から来てくれている子供たちが小学生になっていく様子を見たり、10年間スタッフの賄ごはんを炊いているSTAUBのお鍋の元の色がわからくなってしまったり、若かったスタッフが結婚してお父さんになったり。私たちの日常は毎日同じように見えながらも、確実に時は流れ変化してきました。

-1年中お店の中にお花や植物を絶やすことなく飾ること。

- 忙しいことを当たり前だと思わないように。当たり前のことがきちんとできるお店に。みんなの当たり前のレベルが上がればサービスも料理もよくなる。

- 自分たちに作れるものは何でも手作りで作ろう。

これらは、今までもこれからも、麹町カフェの目標でありルールです。

プラザホテルで46年働いて引退したドアマンの話が好きで、たまに朝礼の時にその話をします。『46年働いて悪い日は一日もなかった』彼は引退するときにそう言ったそうです。その時にはつらくても大変でも、最後にそんな風に言えるように仕事をしたいと思っています。麹町カフェの10年間。悪い日もあったのかもしれませんが良いことの方が多かったです。

まだまだたったの10年ですが、本当にありがとうございます。これからもスタッフ一同自分たちにできることを良く考えて精進してまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。この場をお借りしてこの10年間を支えてくれた取引先の皆様にもお礼を申し上げます。

お店を始めたころから無農薬の野菜をずっと届けてくださる川田農園の川田さんご夫妻。大事に育てた無農薬のお米を送ってくださる京都の山田さん。素晴らしいメスクラン(有機栽培の葉野菜ミックス)と12月には絶品の干しイモを送ってくださるひたちなか食彩倶楽部の大和田さん。大和田さんの野菜を練りこんだ生パスタやリングイネ、タリアテッレを作ってくださるパスタイオジェノヴァの小原シェフ、喜界島の砂糖をはじめいつも素晴しい食材を紹介してくださる平瀬フーズの平瀬社長。昔は配達のお兄さんで今は立派な営業マンになったTATSUMIの大竹さんと、いつもワインの相談にのってくださる栗原さん。築地高栄フーズの皆さま。安田養鶏場の働き者のお母さんたち。加藤農園の加藤さん一家。高梨農場の皆さま。山梨のゆかりさん。魚佐次のお父さん、けんちゃん。丸吉商店のお兄さんたち。ダスキンの高田さん。いろいろわがままを聞いてくださるローヤル物産の八十嶋さん。四万十の芋豚を育てられている佐竹さんはじめ、有機の生姜でもお世話になっている四万十の皆さま。湯河原の無農薬レモンのおばさんこと和田さん、もう一人無農薬レモンのおじさんの青山さん、まんてんの小川さん(いつも追加の注文ごめんなさい)、ポストハーベストフリーのグレープフルーツやライムの輸入元のF&Tの皆さま、アルティザンチーズを扱うRYフーズの皆さま、無添加スモークサーモンの富田さん。そして清里の自社農園で素晴らしい野菜を作ってくれる私の両親とその仲間たち(雑草を食べてくれる羊たちも)。ロゴマークをデザインしてくれた浮須さん(ぽんちゃん)と岡田さん(みゆきちゃん)。今回の10周年のポスターやTシャツも素敵に作ってくれました!ホームページを担当してくれている杠まり子ちゃん。いつも大変お世話になっております。素敵な写真と文章で私たちの日常を記録してくれているAlex。メニュー作成を担当してくれているミヤコ。最高のハバネロソースを作るターンファームの近藤卓さんとそのfamily。オープンの日から絶えずお店にお花と緑を装飾してくれているフォルムの田中さんと早川さん。去年からオーガニックケールを送ってもらっている長野の坂部さん。その他ここに書ききれていないたくさんの取引先や生産者のみなさまもおりますが、どうかご了承ください。

皆様のご尽力があってこその10年だったと心から感謝しております。本当にありがとうございます。

そして最後に麹町カフェで働いているスタッフのみんな。姉妹店のFACTORY、Chili Parlor9、SUKE6 DINER、Manufacture、そしてある社員食堂、エピエリのお店で働いている全てのスタッフ達、過去に働いてくれたたくさんのスタッフ達。いつも助けてくれて盛り上げてくれてありがとう。みんながいたから麹町カフェは10歳になることが出来ました。

これからも、麹町カフェを末永くよろしくお願い致します。

麹町カフェ / epietriz エグゼクティブシェフ
松浦亜季

 
epi etriz